2023年5月13日(土)~14日(日)
~ネイティブアメリカン(インディアン)に伝わる
生まれなおしの通過儀礼~
~ 自分と 自分をとりまく すべての生命とつながる時・場 ~
「スウェットロッジ・セレモニー」は、
アメリカインディアン(ラコタ族)に
伝わる7つの儀式の一つで、
ラコタの言葉で
「イニィピー」と呼ばれ、
それは子宮回帰を意味します。
母なる大地の子宮をシンボライズした半円球のドームの中に、私たちは四つん這いになって入っていき、囲炉裏を囲むように座ります。
真っ赤に焼けた石をドームの中に運び込み、水を注ぎ、蒸気が舞い上がる中、
扉が閉まるとそこは大いなる存在と自分の世界。
泣き、
歌い、
声をおくり、
スピリットに祈り、
自分のオモイを眺めて、
エネルギーやプロセスを感じて、
あるがままの自分のオモイを音にして、
自分と語り合い、大いなる存在に祈りをおくります。
感謝すること・願うこと・尋ねたいこと・コミットメント(宣言)・・・
受けとめあい、つながり合い、
全てのものとの関係に「変化と成長」をもたらす「死と再生」のセレモニーです。
Body(身体)、Mind(思考)、Emotion(感情)、Spirit(魂)の「浄化と統合」の儀式とも言われています。
ラコタの人たちにとって、儀式は「つながり」を実感する場でした。
儀式は、日常とかけ離れたところにあるのではなく、日常の延長線上の生き方の一部としてあります。
そこで人は、自分につながるもののために祈ります。
自分のため、誰かが祈ってくれたりもします。
あるがままの自分の内側にある心の声を言葉にし、祈ろうとします。
そうすることで、お互いが「かけがえのない存在」であることを実感し、自分自身を尊ぶ気持ちを育み合っています。
マザーアース・エデュケーションでは、
このセレモニーを生き方の学びの場として、
からだへの気づきの場として、
深いレベルでのつながりの場として、セレモニーをひらいています。
ある意味、これは伝統的かつ神聖なカウンセリングルームともいえます。
越えられない壁、踏み出せない一歩、破りたい殻・・・そういうものが立ちはだかった時、
「もう一つ次元を加えてみる」
「見方を変えてみる」
スウェットロッジはそんなパワーをくれる。
スウェットから出て、再び誕生を迎え大地を踏みしめた時、
新たなステージで歩み始めたあなた、一歩踏み出したあなたを感じるでしょう。
◆開催日時◆
2023年5月13日(土) ~5月14日(日)
集合 14:00
◆集合・解散場所◆ 神戸電鉄 道場南口駅
◆参加費◆ 35,000円
(ワークショップ代、食費、宿泊費、運営費、保険代などの必要経費の金額です)
+オファリング ★ワークショップ代とは、スウェットロッジに入るまでに、ココロやカラダの準備するための、アイスブレイクやドリームワーク、歌の練習などに対する費用です。
※参加費にはセレモニーに対する費用は含んでおりません。 私たちはオファリングとは、「スピリットやつながるものたちへオモイや感謝の気持ちをさしだす。ギブアウェイ(与えつくす)」ととらえています。ご自身のオモイを、お金やモノ、働きやナンカシラの形でギブアウェイしてください。
いただいたオファリングは、セレモニーリーダーやスタッフの謝礼やラコタ基金の一部になります。
◆支払方法◆ 参加費はセレモニー後に、事務局のめぐに現金にてお渡しください。
◆定員◆ 10 名
◆申し込み◆
◆問合せ◆
マザーアース・エデュケーション事務局
TEL:070-5430-1168
MAIL:information@mee-cante.com
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